ブルンジ ブテガナ・ウォッシングステーション FW
¥2,800
International shipping available
■ カッピングプロファイル(味わいの特徴)
風味: チェリー、バナナ、オレンジ、キャラメル、マリック
口当たり: ラウンドマウスフィール(丸みのある心地よい質感)
全体の印象: ウェルバランス(酸味と甘みの調和が素晴らしい)
■ 商品説明
ブルンジにおけるコーヒーの歴史を象徴する「ブテガナ・ウォッシングステーション」から、素晴らしいクオリティのトップスペシャルティコーヒーが届きました。
チェリーやオレンジを思わせる生き生きとしたフルーティーさに加え、バナナのような濃厚な甘み、そしてキャラメルのような香ばしく滑らかなコクが口いっぱいに広がります。丸みを帯びた心地よい口当たり(ラウンドマウスフィール)と、綺麗に調和した酸味・甘みのウェルバランスな味わいをぜひお楽しみください。
浅煎りで華やかなフルーティーさを引き出しても、中深煎りでキャラメルのような甘さとコクを際立たせても美味しく仕上がります。
■ ストーリー&背景
① 未来を見据える、ブルンジ最初の歴史あるウォッシングステーション
ブテガナ・ウォッシングステーションは、1952年にブルンジで「最初のコーヒー精選所」として誕生しました。当時、ベルギーの統治下から独立へと向かう激動の時代において、1962年に初代元首となるムワンブツァ王とバラニャンカ王子によって建設が進められた非常に歴史深い施設です。
「ブテガナ」とは、現地語で「閉じ込める」という意味を持ちます。かつての紛争の歴史の中で、大切なコーヒーの精選器具を谷間に隠し(閉じ込め)守り抜いたことに由来しており、まさに地域の苦難と復興の歴史を見届けてきた象徴と言えます。
② 特別な「酵母発酵」がもたらす極上の風味
このコーヒーの素晴らしい複雑さは、そのこだわり抜いた精選プロセスに秘密があります。
収穫期である5月から7月にかけ、地域の約840軒の小規模農家が家族総出で丁寧に手摘みした完熟チェリーは、その日のうちに果肉除去(パルピング)され、発酵槽へと運ばれます。
ブテガナでは、フランスのラルカフェ社が開発したコーヒー生豆専用の「特別な酵母」を添加して発酵を行います。これにより、望ましくない欠点豆のリスクを抑えつつ、水洗処理の精度を極限まで高めています。さらに、3日〜4日という非常に長い時間をかけてじっくりと発酵を進行させることで、他にはないより複雑で洗練された風味の形成を実現しています。
③ 持続可能なコーヒー生産への取り組み
現在、地域のコーヒーの木は樹齢50年を超えるものもあり、老齢化が深刻な問題となっています。ウォッシングステーションを統括する「グリーンコ」は、農家に苗木を無償以下で提供してリノベーションを支援するほか、収穫ピーク時の早期支払いやプレミアムの支給、農学支援など、生産者の生活と福利厚生の改善に力を注いでいます。確かな品質の裏には、持続可能な未来を見据えた熱心な取り組みがあります。
■ ビーンズデータ(詳細情報)
生産国: ブルンジ(Burundi)
エリア: カヤンザ県 カヤンザ(Kayanza)
農園・施設名: ブテガナ・ウォッシングステーション(Butegana Washing Station)
標高: 1,621m
品種: ブルボン(Bourbon)
生産処理: フリーウォッシュド(酵母発酵 / Fully Washed)
生産者: 841名の小規模農協生産者
カッピング評価: トップスペシャルティ
