最高の1杯を愉しむために|豆の「鮮度」と「酸味」の本当の話
コハク焙煎堂では、厳選した高品質なスペシャルティコーヒーをお届けしています。 私たちが「豆のまま」での購入をおすすめする理由、そしてコーヒーの「酸味」に対する誤解についてお話しさせてください。
発送についなぜ「粉」にすると味が落ちるのか?
コーヒー豆を粉に挽く。それは、コーヒーの「美味しさの寿命」を一気に縮める行為でもあります。
酸化の加速: 豆を粉にすると空気に触れる表面積が数百倍に増えます。その結果、酸化が急速に進み、わずか数日で香りが抜け、嫌な苦味やエグみが出てしまいます。
香りは「ガス」と共に: コーヒーの素晴らしい香りは、豆に含まれる炭酸ガスと一緒に放出されます。粉にするとこのガスがすぐに抜けてしまい、お湯を注いだ時のあの「ふっくらとした膨らみ」と感動的な香りが失われてしまうのです。
オーナーからのお願い: > 可能な限り、淹れる直前にミルで挽くことをおすすめします。その数分の一手間が、あなたのコーヒータイムを極上のものに変えてくれます。
「酸っぱいコーヒー」と「良質な酸味」は別物です
「コーヒーの酸味は苦手」という方がいらっしゃいますが、その多くは「酸化した豆の不快な酸っぱさ」を経験されているからです。
スペシャルティコーヒーが持つ本来の「酸味」は、それとは全く異なります。
【酸化した酸っぱさ (Bad)】
・ 原因
豆の劣化(酸化等)・古くなった油分
・ 感覚
刺すような鋭さ、後を引く不快感
・ 例え
古くなった漬物、酸敗した油
【良質な酸味 (Good)】
・ 原因
コーヒーチェリー由来の果実味
・ 感覚
爽やかで明るい、スッと消えるキレ
・ 例え
完熟レモン、ベリー、完熟リンゴ
コハク焙煎堂のこだわり
当店のコーヒーは、豆ごとの個性を最大限に引き出す焙煎を施しています。 質の高い酸味は、砂糖を入れなくても感じられる「甘さ」を引き立て、飲み終わった後に心地よい余韻を残します。
「今まで飲んでいたコーヒーは何だったの?」 そんな驚きを体験していただけるよう、今日も一粒一粒に情熱を注いで焙煎しています。
最後に:高い機材はいりません。
ミルは、高いものを買う必要はありません。
3,000円円程度のコニカル式を最初に選んでみてください。有名ECサイトで売っている安いものもので構いません。
粒度、微粉、発熱等よりも、大切なことは豆を劣化(酸化等)をさせないことが特に重要です。
わかりやすく言えば、コーヒー豆の状態と粉の状態では表面積が100倍以上違います。この面積が酸化スピードに直結します。
豆の味が1ヶ月持つとすれば、粉は3日と考えてください。
その他「ミルを持っていないけれど、どう選べばいい?」「この豆に合う温度は?」など、気になることがあればお気軽にスタッフまでお声がけください。
最高の鮮度で、最高の一杯を。 コハク焙煎堂は、あなたの日常に彩りを添えるコーヒーを提案し続けます。
